【Python GUI Tkinterリファレンス】ttk.Button(ボタン)のオプション

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ttk.Button

ttkのボタンWidget

オプション

command ボタンが押されたときに呼び出される関数です。
compound imageとtext両方のオプションを指定した場合に、テキストに対する画像の位置を指定します。
cursor マウスがボタンの上にあるときのカーソルの指定
image ボタンに表示される画像の指定
style ボタンのstyleの指定
takefocus フォーカストラバーサルの制御
text ボタン名を指定
textvariable Widget変数を指定する
underline 下線を表示する
width ボタン幅の設定

メモ

textvariableにStringVarを使用すると動的にボタン名の変更が可能になる。

commndにはcommand=functionのように引数なし、()なしで指定する。

commndに引数を与えたい場合command=lambda:function(args)のように指定する。

 

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・ttk.Button(ボタン)を作成する

・ttk.Button(ボタン)にコールバック関数指定する

・ttk.Button(ボタン)にコールバック関数を引数ありで指定する

・ttk.Buttonのイベント実行後、ボタンが押下状態になるのを回避する

・ttk.Buttonを使用してコマンドプロンプトを立ち上げる

・マウス用イベントとplaceを使用してttk.Buttonをマウスカーソルに追従させる(指定した位置に再配置)

・ttk.Buttonのオプション値を入力パネルを用意して更新する(全Widget共通で適用可能)

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