【Python GUI Tkinterリファレンス】ttk.Combobox(コンボボックス)のオプション

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ttk.Combobox

複数のアイテムから1つを選択するWidget。Comboboxのttkバージョン

 

オプション

class_ ウィジェットクラス名を指定できる
cursor マウスがボタンの上にあるときのカーソルの指定をします。
exportselection 設定されている場合、ウィジェットの選択はウィンドウマネージャの選択とリンクする
height 最大行数を指定します。
justify テキスト文字列の配置方法の指定
postcommand 選択肢の下矢印をクリックしたときに呼び出されるコールバック関数を指定する
style カスタムウィジェットスタイルを指定する
takefocus フォーカストラバーサルの制御
textvariable Widget変数の指定
validate 入力値の判定タイミングを指定する。デフォルトは’none’で検証しない
validatecommand 入力値が正しいかチェックする関数を指定する
values 選択肢のリスト
width 入力の幅を文字数として指定する。
xscrollcommand ウィジェットに水平スクロールバーが関連付けられている場合は、このオプションをそのスクロールバーの.setメソッドに設定します。

メモ

validate

・’focus’、’focusin’、’focusout’、’key’、’all’、’none’から指定

justifi

・左寄せtk.LEFT、中央寄せtk.CENTER、右寄せtk.RIGHTから指定

exportselection

・exportselectionの使い方がいまいち不明。どなたかわかる方がいらっしゃったらご教授ください。

関連記事

・ttk.Combobox(コンボボックス)を作成する

・ttk.Comboboxに複数の選択肢を追加する

・ttk.Comboboxの選択肢をファイルから読み込む

・ttk.Comboboxの値を取得しコンソールに出力する

・Tkinter 変数名からJava用のセッターとゲッターを自動作成するツールを作成する

 

 

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